原案:2025年上半期 買ってよかったもの失敗したもの

2025年上半期に買ったものを振り返るノートとガジェットが並ぶデスクのイメージ写真
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2025年も気づけば半年が過ぎ、日々の暮らしも少しずつ移ろってきました。
この間に自分のもとへ迎え入れたモノたちを、改めて静かに見つめ直してみます。

買って良かったもの、そうでなかったもの。
どちらにも、その時々の**「選んだ理由」「実際に使ってみて感じたこと」**が、確かに刻まれていると感じます。

本記事は、未来の自分のための正直な買い物記録として――
満足したものも、少し期待外れだったものも、そのまま振り返ってまとめておきたいと思います。

目次

【良】パナソニック ファミリー用ヘアカッター ER-GF82-S

セルフカット生活も、気づけばもう長いものです。
「好きなタイミングで、誰にも気兼ねなく髪を整えられる」――これがセルフカットのいちばんの利点だと感じています。
深夜でも休日でも、思い立った時に自分のペースでできるのは大きな魅力です。

今まではハサミ一本で何とかしてきましたが、今年はじめてパナソニックのファミリーヘアカッター(ER-GF82-S)を購入しました。
正直、もっと早く手にしておけばよかったとすら思っています。

ハサミだと、後ろ髪のカットがとにかく難しい。
しかも、手の甲の中指の“関節の出っ張り”――あそこをうっかりハサミで挟んで血が出ることも何度か……。
地味に痛いんですよね。

その点、このファミリーヘアカッターはアタッチメントがとにかく豊富
もともと子供の散髪も想定されているモデルなので、「バリカン=坊主」というイメージが良い意味で覆されました。

  • 長めのアタッチメントも付属しているので、刈りすぎる心配もなし
  • 初心者でも失敗しにくい作り
  • 全体の長さをサッと揃えられる

本当に、もっと早く買えばよかった――。
ただし、「坊主にしない」範囲のカットだと、細かい部分の長さが若干不揃いになることも。
そのため、仕上げにはやはりハサミで微調整しています。

セルフカット派にとっては、時短にもなり気軽に使える“頼れる一本”。
今後も重宝しそうなアイテムです。

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【良】真空パックんシェフ3Plus

自宅で手軽に「本格的な真空パック」ができる、真空パックんシェフ3Plus
今回購入したのは、自宅用ではなく実家用です。

正直、これはかなり驚きました。
お店で売っている真空パック商品と変わらないくらい、しっかりとパッキングできるんです。

これはチャンパー式と呼ばれるようで
安価な真空パック器と違って本格的な方式とのこと。

ただし、作動音はそれなりに大きめ
防音が甘いアパートなどだと、時間帯によっては少し気になるかもしれません。
その点、実家はアパートではないので、音の心配もなく使えています。

主な使い方・実感

  • 大量の肉を小分けにして冷凍保存
  • カレーやおかずを作り置きして真空パック→冷凍→湯煎で解凍
  • 帰省時、実家で鶏肉などをパック&冷凍しておいて、帰りにそのまま持ち帰れるのが地味に嬉しい

また、お米も真空パックで小分け保存ができるので、
「まとめ買い派」「ストック重視派」にはかなり便利かもしれません。

真空パックんシェフにはサイズが一回り小さい真空パックんシェフ2もありますが
2と庫内サイズが広がった3plusとの値段差は3千円ほどです。
これが数万円差なら悩むかもしれませんが、3千円なら庫内サイズが広い方が良いです。
大は小を兼ねるが、小は大を兼ねない。

一度使うと、もう普通の冷凍保存には戻れないかも――。
家庭用でも十分な性能があるので、「食材の鮮度・節約・手間削減」を重視する方にはおすすめです。

【微】PAO フェイシャルフィットネス

これは、商品そのものが悪いというより――
「自分があまり使いこなせなかった」という意味での“微妙”カテゴリです。

PAOは、口にくわえて左右に揺らすことで頬まわりの筋肉にアプローチできるフィットネスグッズ。
確かに、継続して使えば一定の効果はあるのかもしれません

ただ、やはり「日々の生活にしっかり習慣化する」のは思った以上にハードルが高いと実感しています。
最初は意気込むものの、“やるまでの一歩”が意外と面倒で、
気づけば棚の上で眠りがちに……。

こういったフィットネス商品って、「道具の良し悪し」より「習慣化できるか」が結局のポイントになるんだなと、改めて思いました。

せっかく手に入れたので、
できればこれから少しずつでも習慣化できるよう、意識して続けてみたいものです。

【普】J-FIT3

正直なところ、このJ-FIT3は「悪くもないし、今はまだ十分に使い込めていない」というのが率直な感想です。
外出の機会が少ない今の生活だと、どうしても出番が限られてしまいますが――
いずれ本格的に活用できる日が来るだろうと、期待はしています。

このJ-FITシリーズは、「日本人の頭に合う帽子」を謳い文句にしています。
多くの市販キャップは、どうやら欧米人(コーカソイド)の骨格に合わせて作られていることが多いそうです。
一方で、日本人に多い“モンゴロイド骨格”には横幅があり、深さのある帽子が似合うという話。

J-FIT3は、11枚剥ぎで構成される特殊な作り
一般的なキャップ(5~6枚剥ぎ)に比べてパーツが多い分、
フィット感や曲線の美しさが際立つようになっているとのことです。

さらに、

  • サイズ調整にアウトドア向けゴム素材を採用
  • 「台風級の風でも飛ばされにくい」設計
  • 脱いだ後は丸めてコンパクト収納も可能(型崩れの心配はやや残るものの…)

自分は頭を測って59cmの標準サイズを選びました。
サイズ調整なしでピッタリとフィットしていますが、61cmの大きめサイズでも良かったかな?という気持ちも少し。
ただ、風で飛ばされにくいことを考えると「帽子はピッタリ」の方が正解かもしれません。
(ツバの長さや深さはサイズで変わらないようなので)

お値段は決して安くありませんが、その分しっかりと大切に扱いたくなる帽子です。

まだ本格的な出番は少ないですが、
日本人にフィットする帽子」という設計思想や、
実際の作りの良さには満足しています。
これからの外出や旅先で、活躍の場を増やしていければと思います。

【普】Wpc.IZA WIND RESISTANCE 日傘

この日傘については、まだ本格的に活躍する場面が訪れていないので“普”評価に。
もし車ではなく徒歩通勤だったら、きっと毎日のように使っていただろうと思います。
作り自体はかなり良く、選んで後悔はありません。

Wpc.IZAは、完全遮光生地を採用しているのが特徴。
安価な日傘にはUVコーティング生地と書かれているものが多いですが
UVカットコーティングよりも「生地そのものが遮光する方が長持ちしそう」と考え、
このシリーズを選びました。

中でもWIND RESISTANCE(耐風)モデルは、折りたたみ傘なのに高強度・耐風性が売り。
「折りたたみ傘こそ頑丈さが大事」と思う自分にはピッタリでした。

色と使い分け、ちょっとした運用メモ

  • グレーとオフブラックの2本を購入
  • ひとつは車に常備、もうひとつはお出かけ用バッグに
  • 10%オフクーポンが出たら母親にもベージュオフを贈る予定

実際、楽天では人気カラーが売り切れがちなので、
母へのプレゼント用には少し様子を見ています。

注意点と自分なりの工夫

この日傘で唯一気になったのは「付属のケースのキツさ」です。
スタイリッシュですが、きれいに巻かないとピッタリ収納袋で本当に入れづらい
試しに収納してみたら、生地がファスナーに噛みそうでヒヤッとしました。

※ レビューで「穴が空いた」という声もあったので、おそらくケースの仕様が原因かもしれません。

そこで、自分はセリアで大きめの折りたたみ傘ケースを購入。
無理な収納は避け、デフォルトのケースは自宅待機としています。
リスクを減らして、長くきれいに使っていきたいものです。

「完全遮光×耐風」という安心感と、実際の質感には満足しています。
今後、活躍の場が増えるのをちょっと楽しみにしています。

【良】TOKAIZ サンシェード

折りたたみ傘型のサンシェード――。
最初はダイソーで見かけて、ふと「これいいな」と思ったものの、
1週間後にもう売り切れていたという、ちょっとした思い出があります。

その出来事をきっかけに、「せっかくならダイソー品よりも、もっと良いものを選ぼう」と思い立って選んだのが、
TOKAIZのサンシェードです。

2種類のモデル、使い勝手の違い

TOKAIZには、値段が2000円弱と3000円弱の2種類があります。
主な違いは以下の通り。

  • 3000円モデル:ガラス繊維の親骨+ステンレスの引き線。骨先にバネがあり、軽自動車ならサンバイザーを下ろさずバネだけで固定できる仕様。
  • もう一つの大きな違いは「持ち手」
    傘の持ち手部分がほぼ無く、フロントガラスにピタッと納まるデザイン。
    通常の折りたたみ傘型だと“持ち手が邪魔”になるところ、
    この形なら紐が少し垂れるだけで、邪魔にならず本当に快適です。

もう銀色の屏風タイプには戻れない快適さ――。
ワンタッチでサッと畳めて、助手席にそのまま置ける手軽さもポイント。
ダイソー品も悪くはなかったかもしれませんが、「やっぱり良い物を選んで正解だった」と素直に感じます。

家族とのちょっとしたエピソード

このサンシェードは、弟にもおすすめした上で、
今回父へのプレゼントとしても追加購入しました。

…とはいえ、父からは「古い車にこんな良いのはもったいないよ」と遠慮され、
結局、母の車で使われることになりました
そんなやり取りも、なんとなく記憶に残る出来事です。

【微】布団収納袋

これは商品そのものというより、「自分の気持ちの問題」が大きいアイテムかもしれません。

大きめの布団――たとえばこたつ布団や羽毛布団など――
しっかり収納しておきたい時、布団収納袋はやはり便利です。

以前はダイソーの手提げ型収納袋を愛用していましたが、
最近はいつもの店舗で見かけなくなり、代わりに通販で比較的安価な布団収納袋を購入しました。

まさかの“出会い直し”と気持ちの変化

その後、たまたま普段とは違うダイソーに立ち寄ったところ――
手提げ型の布団収納袋(220円)が普通に売っていたのです。

結局、「いつもの店舗で扱っていなかっただけ」で、商品自体はちゃんと存在していた…。
ダイソーって、店舗ごとに微妙にラインナップが違うので、油断できません。

もし最初からそこで見つけていたら、通販で買うこともなかったと思います。
だから“微妙”と感じたのは、商品の不満というよりも、自分の選び方に対する気持ちの部分が大きいのだと感じました。

比較してみてのリアルな感想

  • 通販で買った収納袋はダイソーの約3倍の価格
  • 生地の質感は大きな差は感じないものの、重さは通販袋の方がやや重い
  • ファスナー部分は通販袋がしっかりしている
  • 持ち手も通販の方が強度がありそう

ただ、通販袋4つ分の価格でダイソー袋10枚買えたな…
というのが、やはり正直なところです。


機能には大きな不満はないけれど、
買い物はやっぱり「出会い」と「タイミング」なんだな――
と、少しだけ思い知らされたアイテムでした。

【普】サバイバルフーズ 小缶単品 クラッカー

備蓄用に選んだのが、サバイバルフーズのクラッカー
「備蓄食」はいずれ消費期限が来てしまうので、
つい「消費のタイミング」が億劫になりがちです。

訓練として定期的に食べるのも大事ですが、
できれば“ローリングストック”しやすいものを選びたい――
そんな気持ちでたどり着いたのがこのクラッカーです。

選んだ理由とポイント

  • 賞味期限が25年!今回購入したのは2050年まで保存可能
  • クラッカーならおやつ感覚で気軽に食べられるので、消費の負担が軽い
  • ローリングストックしやすく、「いざ」という時の安心感もある

当初は6個セット(約17,000円)を狙ってお気に入りに入れていましたが、
調べ直しても最安で15,600円ほど。
1缶あたり2,600円はさすがにハードルが高いし、
すぐ必要というものでもないので、まとまった出費は正直きついところ。

そこで気づいたのが、「1缶ずつ、毎月少しずつ買い足す作戦」。
楽天24なら1缶2,463円、クーポンを使えば2,000円ちょっとで手に入ります。
これなら買い回りキャンペーンにも活用できて、負担を分散しながら徐々に備蓄を増やすことができます

クラッカー1缶2,000円は高く感じますが、25年の安心料と思えば“未来への投資”
お腹いっぱいにはならないとしても、万が一の時に“少しでも心の支えになる”備蓄として十分アリだと感じています。

【普~微】山崎実業 tower 米びつ 5kg(袋ごと)

この「tower 米びつ 5kg」は、商品自体に大きな不満はありません。
ただ、価格が3,000円弱と少しお高めな印象は否めません。
実際、レビューでも「もう少し安ければ…」という声が散見され、
用途や家庭によっては、他の選択肢もあり得るかなという気持ちもあります。

パスタ用ストッカーとしての活用

私はお米ではなく、パスタの保存容器として購入しました。
袋ごと入る5kg用の米びつは、パスタの袋ごと収納するのにちょうど良いサイズ感
10kg以上のパスタをストックするため、思い切って2個導入しています。
注意点は同シリーズの袋ごとじゃない5kgや10kgだと高さが足りなくなってパスタが入りません。

  • 本来はお米のローリングストック用ですが、
    乾麺のパスタを、未開封のまま湿気対策して保管したい派
  • とはいえ、ひとり暮らし&夜のみの食事スタイルでは、なかなか消費が進みません
  • 幸い、パスタは賞味期限が過ぎても特に問題なく食べられるので気は楽ですが、
    「せめて保存状態は整えておきたい」と考えて、シリカゲルを入れて管理しています

今の消費ペースだと、ローリングで新しいパスタに入れ替えるまで2年はかかりそう
しばらくは「安心のパスタ山」として、静かに役目を果たしてもらうことになりそうです。

【良】Elnicec Switch コントローラー 有線 背面ボタン付き

これまで使っていたのはロジクールの安価なコントローラーでしたが、
どうにも「手にしっくり来る」感じが得られず、少し不満を感じていました。

「そろそろ新しいコントローラーを…」と探し始め、
最初は充電スタンド付きの6,000~7,000円台の上位モデルも検討。
でも結局、たどり着いたのがこのElnicecの有線コントローラー(背面ボタン付き)でした。

有線・背面ボタン・“必要な機能は全部入り”

  • 欲しかった機能が全部入っている
  • やっぱり自分は「無線」より「有線」派
    (PCゲームはディスプレイやPCから距離を取らないので、有線の方が電池切れの心配もなく安心感がある

特に気に入ったのが背面ボタンの存在。
このコントローラーの背面ボタンは押しやすくて、設定も本体にしっかり記憶されている
(PC用アプリも不要・内蔵バッテリーも無し)

MHF(モンスターハンター フロンティア)現役の頃、
こういうコントローラーが本当に欲しかった……。

当時はPSPの“モンハン持ち”は苦にならなかったのに、
据え置きコントローラーではなかなか操作に慣れず、
キーコンフィグを駆使してL2R2でカメラ操作を割り当てていました。
このコントローラーなら、背面ボタンに左右移動を割り当てることができたはず――
そんな妄想を少しだけ巡らせてしまいます。

  • ちなみに連射機能も搭載
  • 片手でもしっかり握れるデザイン

ガチゲーマーではない自分には、これで充分。
価格もそこまで高くなく、
「今年買って良かったガジェット」として、予備も一つ追加購入したほどです。

【良】ホーローみそポット

味噌自体は週に一度使うかどうか――
だからこそ、専用の容器でしっかり保存したいと思い、このホーローみそポットを購入しました。

味噌の容器がそのまま入るのでフタを閉めることで容器上部にある空気を押し出せてる感じがします。
シンプルながら、味噌の保存にはぴったりの使い心地

実際に使ってみてかなり気に入り、
味噌以外の保存にも使えるのでは」と、
もうひとつ追加購入してだしパック入れとしても活用しています。

だしパックは元々チャック付きの袋に入っていますが、
チャックしたつもりができてない時もあったので
チャック付き袋ごと、このホーローポットにだしパックを入れて
チャックが完全じゃなくてもちょっと安心できるようにしています。

ほんの小さな変化ですが、
“道具を変えるだけで保存の安心感も少し変わる”――
そんな実感がありました。

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【微】うす~く切ってサンドイッチしましょ

徳島では、食パンといえば4枚切り・5枚切り・6枚切りが主流。
けれど、サンドイッチ用として2枚使うにはやや厚すぎるのが悩みどころです。
普通のサンドイッチなら半分にカットして挟めばよいものの、
ホットサンドとなると“プレスする都合”もあって、しっかり薄くしたくなります

そこで購入したのが、食パンを薄くカットするためのガイド
(ついでにフランベルジュみたいな波刃のパン切り包丁も新調しました)

実際に使ってみて

  • ホットサンド自体、頻繁に作るわけではなく
  • 「いざパンを切ろう」と思っても、結局は面倒に感じてしまうことも…
  • 普段、まな板を使わないので「皿の上で」と思ったら、
    高さが合わずにうまく切れない、という場面もありました

「ちゃんと使えば便利なのだろうけれど、性格的にあまり向いていなかったかも…」
というのが、正直なところです。

とはいえ、値段も高くないので“後悔するほどではない”
引き出しの中で静かに待機してもらいつつ、
気が向いたときには活躍してくれるかもしれません


キッチンツールはつい増えてしまいがちで、
ピューラーやおろし板など「気がつけば眠っている道具」も少なくありません。
こうした“道具との付き合い方”も、また日々の記録のひとつです。

【良】エレコム 旅行用パッキングキューブ Mサイズ BMA-TRCS01MBK

実はまだ実際に旅先で本格活用したわけではありませんが、
「小豆島で温泉に行ったときの小さな失敗」から、このパッキングキューブを選ぶきっかけが生まれました。

着替えはしっかり持っていったものの、タオルを車に忘れてしまったという体験。
この一件から、「荷造りの時点で“全部ひとまとめ”にしておきたい」という気持ちが強くなり、
使用前・使用後で収納部が2つに分かれているタイプを選びました。

選んだポイントと実感

  • 旅行前に収納していたものと、旅行中に脱いだ後のものでは“かさばり方”が違う
  • ファスナーを閉めるだけで圧縮できるのは想像以上に便利
  • 収納袋自体は何でも良いのかもしれませんが、
    「2気室+圧縮機能」があると“整理”も“持ち帰り”も一段と快適に感じます

次回、車中泊で温泉を利用するときには、
「忘れものをしない旅の相棒」として活躍してくれることを期待しています。

荷物をひとまとめにして、使ったものもサッと仕分けできる――
“小さな工夫が旅の快適さを左右する”と改めて感じさせてくれるアイテムです。

【良】サンコー 靴洗いBH-54

正直なところ、私は昔から足の汗やニオイにはあまり悩んだことがありません。
家族にも「足が臭わないタイプだね」とよく言われてきました。
(私は裸足で靴を履かない・冬場は靴下を二重に履くなどの生活習慣もあるのかもしれません。)

なので、これまでは靴の道具にはそこまで気にかけていませんでした。

ただ最近、「靴は色々な場所、特にトイレなども含めて、見えない汚れがつきやすい。風水的にも“靴は清潔にしておくと運気が上がる”と言われることが多い
という話を耳にして、
占いや風水を信じ切るタイプではないけれど、無下に否定するほど頑なでもない自分としては、
あやかれるものはあやかっておこうかな」という気持ちで靴洗いを新調することにしました。

そこで選んだのがサンコーの靴洗いBH-54

  • いわゆる「たわしブラシ」と違って、柔らかい繊維でこするタイプなので靴を傷めにくい
  • お値段もお手頃で、気軽に買えるのが嬉しいポイント

靴は日々、外の世界に連れて行ってくれる大事な道具。
せっかくなら、風水的な意味合いも取り入れつつ、きれいに大切に使いたい――
そんな気持ちが、今は自然に自分の中にあります。

【良】Montagna 焚き火グランドシート HAC2877

実はこのグランドシート、焚き火目的で買ったわけではありません
最近はモバイルバッテリーや充電機器の発火リスクが気になることもあり、
自分専用の“充電場所”を安全に作ろうと思い購入しました。

オリジナル充電場所の設置方法

  • ダイソー品で組み上げたミニメタルラックに、
    この焚き火グランドシートをコの字型に設置。
    上面には荷物などを置いて固定。
  • メタルラックの底面・背面・側面はダイソーのステンレストレーで囲い
    全面だけ開放するレイアウトに。
  • もし発火が起きても、ステンレストレーとグランドシートで飛び火リスクを最小限に――
    そんなイメージです。

もちろん「気休めかもしれない」という思いもあります。
万が一、火がケーブルを伝ってしまえば導火線のようになるかもしれません。
それでも、何も対策しないよりは、こうして簡易的でも充電スペースを確保しておけば安心感が違うと感じます。

  • グランドシート自体は大きなサイズは不要なので、
    このHAC2877くらいのコンパクトサイズ&手頃な価格で十分
  • 他にも安価な焚き火シートはありますが、
    ここは信頼のMontagna(アウトドア・キャンプ用品メーカー)を選びました

素材は耐熱グラスファイバー、連続耐火温度は驚きの550℃
薄手なので完全な遮熱は期待しすぎない方が良いかもしれませんが、
「飛び火を防ぐ」「もしもの時に初動の時間を稼ぐ」という意味では十分役立ってくれそうです。

“リスクはゼロにできなくても、工夫と備えで安心感は増やせる”――
そんな小さな工夫の積み重ねが、自分の日々の安心につながっています。

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【良】Remarks Japan ランチバッグ

このランチバッグ、あえて「目立つピンク色」を選びました。
けれど、実はお弁当バッグとして活用するためではありません。

ピンクを選んだ理由――“取り出し忘れ防止策”

実家から帰る際、鶏肉を持たされたのに、ボストンバッグの中に入れたまま忘れてしまった――
そんな小さな悲劇がきっかけです。

ビニール袋の中で少し汁が漏れ、バッグに独特の匂いが残ってしまう結果に。
取り出さない荷物の中にまぎれて目立たなくなり、鶏肉を出し忘れてしまったことが原因でした。

そこで「持ち帰りの生ものは目立つランチバッグに入れれば出し忘れない」と考え、
このピンク色のバッグを導入することにしました。

  • ダイソー品などよりはやや高めですが、そこまで高価ではない価格帯
  • 容量も十分で、500mlのペットボトルなら6本も軽く入る
  • 今は「真空パックん」でしっかりパッキングされた鶏肉をもらうので
    万が一取り出し忘れても汁漏れはしませんが、
    食材を無駄にしないためにも、“目立つバッグ”で確実に取り出せる安心感があります

ちょっとした色選びが、日々の失敗防止や安心感につながる――。
これからも実家からの持ち帰り用バッグとして活躍してくれそうです。

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【普】Final E500カナル型イヤホン

イヤホン自体は久しぶりの購入。
けれど、普段はイヤホンを使う機会がほとんどないのが実際のところです。

最近はスマホにイヤホンジャックがないことも増え、
使うとしたらSDカードプレイヤーに挿して音楽を聴く時くらい
せっかくなら…とASMR用に評判の良いFinal E500を選びました。

  • 正直、“オーディオオタク”ではないので音の違いはよくわからない
  • でも、“定評あるモデル”という安心感もあって、
    きっと良い音で鳴ってくれているはずと思って使っています

ただ、SDカードに曲を入れる作業が段々面倒になってしまい、
結果として使用頻度はあまり高くありません。

今後はNASにデータを入れるようにして、Type-Cアダプタでスマホでも試してみたい――
そんなふうに思っています。

「本当に良い音かどうか」よりも、“自分に合った使い方”を見つけたい――
そんな距離感で、のんびり付き合っていく予定です。

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【普】ブレスサーモインナーグラブ

冬場、手袋だけだとどうしても指先が冷たくなることがあります。
そこで、“インナーグラブ”としてミズノのブレスサーモインナーグラブを購入しました。

  • インナー専用設計だけあって、薄くて重ね着しやすい
  • ミズノのラインナップの中では、まずは手頃な価格のモデルを選択

ただ、安いモデルはタッチパネル対応部位が付いていないという落とし穴も。
おかげでスマホを触りたい時はインナーグラブを外さないといけないのがやや不便です。

そしてベルクロにひっつくので綺麗に使用するのは難しそう。

いっそ、指の腹だけ穴を開けてタッチ対応にしようかと考え中。
今後、より使い勝手を高めるための小さな工夫を加えていく予定です。

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購入振り返りと、いま感じていること

ネット通販は、購入履歴がすぐに確認できるので本当に便利です。
ある程度は事前に調べてから買うこともあり、
「大きな失敗」や「完全な無駄遣い」と呼べるものは、この上半期は特に少なかったと感じます。

細かなアイテム――たとえばあえて掲載するほどではないですがUSBスピーカーを買ったものの使わなかったとか、
昨年の失敗で言えば、スパイスボトルに塩を入れてみたら湿気で瓶に張り付いて使い物にならなかった――
そんなこともありましたが、
今年に限って言えば、「これは完全に無駄だった」と思うような物はほぼありません

もちろん、用途や使用頻度が自分に合わず、結果的に出番が減ったアイテムはあります。
それでも、スパイスボトルのように「今後の使い道に悩む」というほど困っている物はない印象です。
スパイスボトルはパッキンもないから密閉性も低そうなので、何か調味料を入れる気になりません。
小銭でも入れて車に置いておくか…?みたいに考えてます

こうした小さな選択や振り返りを積み重ねながら、
自分の暮らしに合った物選びを、これからも続けていければと思います。

ここには各パーツ記載していませんが
今年はPCも新調したのは以下の記事に書いています。

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この記事を書いた人

考えたことや学んだことを、静かにまとめています。
派手な発信よりも、自分なりの気づきを大切に。
ブログは、思考の整理と記録のための場所です。

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