✦ このブログについて
ブログ名の由来
当ブログ「カゼモノ帖」は、”風に吹かれて流されている者”として
日々の出来事、学び、旅などを綴る、ささやかな記録の場です。
これは、自分の履歴や足跡を振り返るための、思考の拠点でもあります。
ペンネームである風徳の由来
風徳(ふうとく)
「自分の属性って何だろう?」と、ファンタジーっぽく考えてみたとき
火のように情熱的でもない。
水のようにすべてを包み込む包容力があるわけでもない。
土のように地盤がしっかりした堅土でもないし、雷のように刺激的でもない。
将来のことはまともに考えてないし、気まぐれで気分屋。
……なら、風かな?という風属性への大いなる偏見と
出身である四国の右側を組み合わせて
「風徳(ふうとく)」というペンネームが生まれました。
フルネームの場合は阿波野 風徳です。
風徳のプロフィール
適職診断をやると、「クリエイター」や「芸術家」に向いているって出てくるタイプ。
(つまり、組織で働くのは向いてないっていう、社会不適合者認定ルート)
もし自分を五角形や六角形のレーダーチャートで表したら、
数値は1とか2とか。かなり小ぶりな形になると思います。
MBTI診断では「冒険家(ISFP)」でした。
学歴は高卒で、職場は地方の大きくないローカル企業。
学もなければ、大企業に勤めているわけでもない。
平均年収以下の、どこにでもいるような一般人です。
特に「趣味です」と言えるものもなく、どうしようかと思っていたところ、
ふとこれまでを振り返ってみたら
気が向いた時に、ブログ(日記)を書いていたなと。
SNSのような短文より、書くときはどうも長文になる傾向もある。
もしかしたら、書くこと自体は嫌いじゃないのかもしれない。
そんな気づきから、このカゼモノ帖を用意してみました。
世の中には、自分よりもずっと文才がある人がたくさんいます。
プロの物書き、文豪のような人、名のあるブロガー。
そういう人たちと比べてしまうと、こちらには何も残りません。
だからこそ自分のレーダーチャートの1とか2しかないのを見て
他の人は無視、自分のチャートの中で0.1でも数字が大きい項目はないかと
虫眼鏡で見てみた結果、残ったのが「書くこと」でした。
「あなたは“書く”ってのがあったかもしれないけど、俺には何もねぇよ」
──そう思う方もいるかもしれません。
俺も色んな人見て何度もそう思ってきました。
事実、自身の書くステータスが3とか4とか突出してあるわけでもない
せいぜい、2の中で2.1とか2.2とか、ちょっとマシに見えるくらいのものです。
でもそれも、自分の半生をちゃんと振り返って、内省してみなければ気づけませんでした。
現代の情報や娯楽の洪水にさらされていると、
「自分を見つめ直す時間」ってなかなか取れないものです。
だからこそ、今これを読んでくれている方(もしもいたらだけど)へ。
まだ自分の人生を諦めきれず、何かないかと探し続けているのなら──
情報を集めた後は、ぜひ一度、半生を振り返って内省してみてください。
ステータスが1とか2しかない中にも、0.1とか0.2だけ伸びてるものが見つかるかもしれません。
いずれ、自分がどうやってそれに気づいたのかについても、記事にしたいと思っています。
このブログが目指すのは、長距離走です。
あくまでも、個人の記録として、気楽に続けていきます。
誰にも見られてなくても、それはそれで今まで通り。
今こうして、ひとりでブログを作っている時間がけっこう楽しいです。
家の内装を考えて、少しずつ整えていくような感覚。
こうしてブログをそれなりの形に整えてみているのは──
もしかすると「道具にはちょっとこだわるタイプ」だからかもしれません。
ブログのテーマ
当ブログでは、以下のようなテーマを中心に綴っています。
- 日々の気づき
新聞やネット、本を読んだときにふと気づいたことのメモ。 - 思考の整理
気づきから浮かんだ考えや問いを、自分なりの言葉で整理しておく場所。 - 旅・おでかけ記録
日常からちょっと離れて見た風景や、食べ物の記録。 - 買ってよかったもの・わるかったもの
食べ物、日用品、ガジェットなどを使ってみた感想を記録していく。
それぞれの記事は、自分の人生の履歴や足跡のようなもの。
義務感なく気ままに更新していきます。
大切にしている価値観
- 義務感ではなく、気が向いた時に気ままに取り組む
- 受け身だったり流されてたりするけれど、自分でも考えるようにしたい
- 目標ではなく在り方を大事にする”being”の視点
- 失敗や損失も学びや経験にしていく
このブログの方向性
・記録として残す
日々の気づきや体験を、自分のために言葉にしておく場所。
思考の欠片を残しておくことに意味があると思っています。
・日々の積み重ねを肯定する
その時々の関心や感覚を大事にする。
その微差の積み重ねが、絶対差になるかもしれない。
・何者でもない自分
学があるわけでもなく、コネがあるわけでもなく、スキルがあるわけでもない。
そんな等身大の自分だからこそ、伝わる何かがあるかも?
以上がこのブログについてになります。