前の日、家で薄着のまま過ごしていた。
帰宅してエアコンを稼働させ、つい軽装で過ごしてしまう。
設定温度は27度
なんとなく冷えてる感じがするけれども
体感温度的には寒いとはならないレベル
そして特に何も気にせず眠り、翌朝目覚めて出社
ふと仕事中に両足のふとももに、じんわりとしたコリのような重さがある。
突っ張るような、奥にこもった違和感。
血流が滞ってるんだろうなと何となく感じたが
その気配はなかなか消えてくれなかった。
🌀違和感を抱えたまま過ごした一日
仕事中もふとももの重さが気になっていた。
とはいえ痛みがあるわけではないので、そこまで辛さはない。
ただ、ふとももがこってる感覚で、股関節回りが気になるだけ
思い当たる原因は一つ
「昨日の冷えが原因として怪しい」
思い返せば、ずっと冷房の中で脚を露出していた。
その“冷え”が、今になってじわじわと表れてきたのかもしれない。
🛏️その夜は、体の声を信じて温める
仕事中、気になったときに軽くストレッチもしてみた。
屈伸や足を伸ばすような動作で、少し楽になる瞬間もあった。
けれど、エアコンの風が流れ続ける職場では、それだけでは足りなかった。
だから帰宅後は、
「これはしっかり温めたほうがいいな」
という感覚を頼りに、晩ごはんを食べて早めに布団へ入った。
エアコンの設定温度は27度のまま
羽毛布団をかぶり、冷気を遮るようにして眠る。
無理に何かをせず、ただ静かに温めて休むことを選んだ。
それは、どこか“体との対話”のようでもあった。
☀️翌朝──違和感はすっかり消えていた
翌朝、目が覚めて最初に感じたのは
「あれ、ふとももに血が通ってる」という感覚だった。
ふともものあのコリや違和感は、
嘘のようにすっと消えていた。
やっぱり、冷えだったのだ。
そして、体はちゃんと教えてくれていたのだと思う。
💡不調の時はまず“体の声”を聞く
これは今回のように冷えに限った話ではなくて、
不調があればまず“体の声”に従うのは大事だと思ってる
たとえば頭痛。
それが目から来る感覚のときは、
「ディスプレイとかを見すぎて目を酷使しすぎたかな」とか
「寝不足かも」「これはちゃんと休めってことだな」
そんなふうに、
原因を内側に探して、そっと応える。
頭痛を感じた時は早めに眠るようにしています。
頭痛薬は飲みません。
原因があって体に現れているのだから
症状を和らげて体を誤魔化すのは根本的な解決にはならないので
なので、薬よりも原因を改善する方が最優先って感じですね。
ただ、初めてギックリ腰になった時は
本当にすごく痛くて、流石に痛みを緩和する薬を飲んで仕事してましたけど
耐えられるレベルなら割と耐えて薬で緩和しないタイプです。
ギックリ腰になった時は寝不足で冷えた朝で前かがみになったって原因だったので
それ以降は前かがみにならないように気をつけてます。
🌱症状はただの不快じゃなく、“サイン”かもしれない
ふともものコリも、頭痛も、
全部が体からの“静かなサイン”だったんだと思う。
体が冷えたからとか、寝不足だったからとか、姿勢が悪かったとか。
🌿 不調を無視しない。
🌿 感覚に耳を澄ませる。
🌿 必要なら、ただ眠る。
それだけのことが、
ちゃんとした“体との対話”になる事もあります。
📝最後にひとことだけ
ここに書いたのは、あくまで私自身の感覚と向き合い方です。
体の違和感や不調には人それぞれ異なる背景があると思うので、
不安がある場合には専門家や医師の判断を仰ぐことをおすすめします。
ただ私は、ギックリ腰のように薬に頼る場面もあれば、頼らずに治す時もある。
そういう立ち位置で、今回のことも記録として残しておこうと思いました。
ちなみに夏でもクーラーを使っていると、羽毛布団がやはりちょうど良い気がしました。
暑いはずの季節に、エアコンで冷えた室内ならあえてふわっとした掛け布団で眠ることが心地よいというのも、
まるで冬に部屋を暖かくして食べるアイスのような背徳感と特別感。
自分が使っている羽毛布団は羽毛布団専門店のふとん工房アトリエムーンで購入しました。
国内自社工場のメイドインジャパン
買ったのはポーランドホワイトマザーグースダウン95%シングルロングサイズ
8年前に74800円で購入しました。
ぶっちゃけ手取りの半額近いので大きな出費ですが
寝具はできるだけ良いのを買えと聞くので、こういうときは良いのを買います。
当時の購入履歴から商品ページは当時のままURLがありましたが
今はシングルサイズがなくなっていました。
最低でもセミダブルロング10万960円から…!
当時に必要サイズのシングルを買っておいてよかった。
8年経ちますが未だにふわっふわです。ヘタれる気配なし
さすが高級羽毛布団。
冬はもちろん、夏でもエアコンつけて羽毛布団使うから
羽毛布団使わない時期はエアコン使わない短い時期だけかも。
やはり寝具は良いものに限ります。
だからこそ、冷えのこりや頭痛も眠りで回復できるというものです。
