Xiaomi 15T Proを買ってから一週間。
今回は“カメラ目当て”での購入だったので、性能やアクセサリを含めた実際の使用感をまとめておく。
3年前のミドルクラス機からの乗り換えだけど、正直びっくりするレベルで進化していた。
「ちょっと良いスマホに変えたら、どれくらい世界が変わるのか」
カメラ素人視点でのリアルレビューです。
🟩 TL;DR(要約)
Xiaomi 15T Proを1週間使用。
3年前のミドルクラス機からの乗り換えで、光学5倍ズームとLeica監修の色味に衝撃。
「見て気持ちいい」写真が理屈抜きで撮れる。
アクセサリはAmazon製リング+「Greerass」フィルム+AliExpressケースの組み合わせが安定。
“写真を撮る行為そのもの”が楽しくなるスマホ。
📘 Key Facts
- 使用機種:Xiaomi 15T Pro(Dimensity9400+搭載)
- 使用期間:1週間
- 目的:光学5倍ズームによるカメラ性能
- 前機種:3年前のミドルクラスAndroid
- カメラ監修:Leica(ライカ)
- 主な撮影地:香川県「道の駅 たからだの里さいた」「鮎返りの滝」
- 使用アクセサリ:
- Amazonリング(純正ケース貼付)
- 「Greerass」フィルム(国内発送)
- AliExpressケース(ゆるめリングタイプ)
- マグセーフ対応ケース:購入済(未使用)
💬 Q&A
Q1. Xiaomi 15T Proを選んだ理由は?
A1. Snapdragon搭載の15が発熱傾向にあり、Dimensity9400+光学5倍ズームの15T Proを選択。
Q2. Leica監修カメラの印象は?
A2. 理屈より感覚で“良い”。見た瞬間に気持ちいい写真が撮れる。
Q3. ズーム性能は?
A3. 5倍でもブレにくく、10倍超でも看板文字が読めるほど。
Q4. アクセサリで気に入ったものは?
A4. Greerassフィルムが安定。AliExpressで買ったリングケースはリング単体よりも指への圧迫が少ない。
■ カメラが目的の購入
Xiaomi 15T Proを買ってから一週間。
本機を購入したのは、旅行に行くようになり少し良いカメラが欲しくなったから。
春にXiaomi 15も検討したけれど、予算の都合と
Snapdragon機は熱くなりやすく、ベンチ中に止まるという話を聞いて見送り。
そして秋、Dimensity9400+搭載の新型「15T Pro」が登場。
旧14T Proから光学5倍ズームが追加され、「これだ」と即決した。
値段も背伸びをしてギリギリ届くレベル(なお車検代はなくなった
「2〜4倍なら14T Proのほうがバランスいい」との意見もあったけど、
自分は人物をあまり撮らないので、5倍ズームのほうが刺さった。
■ Leica監修カメラの“なんか良い”感覚
Leica(ライカ)監修ってすごそうだけど、実際どうなの?と思いながら撮ってみたら――
いや、これが“なんか良い”。理屈じゃなく、見てなんか今までと違う感じ。
ただ旅先に旧スマホ持っていってないので純粋な比較はできませんが
ミドルクラスのカメラと比較しても意味ないから別にいいか
透かし(ウォーターマーク)はオフにしてたけど、
後からXiaomiギャラリーアプリで追加できるのも嬉しい。
今回透かし入れた写真は後から追加したものです。
■ 実際に撮ってみた(香川・たからだの里にて)
📍道の駅 たからだの里さいた(香川)

写真が重くなるので縮小してるのですが、これは1倍(23mm)で撮った写真です。

そしてこちらが5倍にして撮った写真。
5倍でもブレず、離れていても細部までくっきり。
透かしを入れてみましたが、5倍だと115mmみたいですね。

しかも12倍まで拡大すると看板の文字が読める。
ブログの写真だと縮小してるから微妙だけど
スマホで拡大するとちゃんと読めた。
流石に12倍だとデジタルズーム強めになるので光学ズームよりかは質が落ちますが
記録に残すには十分な感じですね。
綺麗に残すとしたら10倍くらいまでかな?
このあたりはカメラにスマホが付いてるハイエンドと
スマホにちょっと良いカメラが付いてるハイミドルの違いかも。
📍鮎返りの滝
道の駅たからだの里さいたから歩ける距離。運動がてら寄り道。
構図を意識せずに撮ったのに、“なんか良い写真”になっていた。
これがライカマジックなのか、スマホ補正の妙なのか――。

場所がいいだけかもしれないし
今までのより良いスマホにしたからというのもあるが
なんか良い感じになってる気がする。
カメラ玄人じゃないから、なんかいい感じとしか言えない(語彙力
気分の問題だけど確かに写真を撮るのが楽しくなる
■ 使ってるアクセサリ構成
🔹 リング
FeliCaを使わない派なので、リング付きケースが好き。
発売直後でケースが届かず、まずAmazonでリング単体を購入して純正ケースに貼付。
買ったのはこちらのスマホリング。
しっかり硬くてスタンドにもなるが、回しすぎ注意。
フレキシブルに回そうとするといずれ折れそう。
固いのは利点でもあり、柔軟性がないということになる。
一度貼ると剥がすのが大変なので慎重に。
自分は貼る位置が少し下になって指に当たって痛く
ちょっと失敗したと思いつつ、我慢しました。
純正のデフォルトケースはカメラ部分は剥き出しなので所詮間に合わせです。
🔹 フィルム
Amazonの「Greerass」製が優勝。
こちらは輸入ではないのか、発売直後でもすぐ届きました。
ガラスも厚めで安心。
AliExpressの格安フィルムも買ったけど、予備行き。
画面ガラスフィルムのオマケについてきたカメラフィルムはペラペラ
カメラフィルム単品の商品はしっかりしていましたが
これならGreerass一つで十分かなと。
🔹 ケース(AliExpress購入)
後日届いたAliExpressケースは、リング位置もサイズも絶妙。

指が痛くならない“ゆるさ”がちょうど良い。
しかし、ゆるいのでスタンドには向きません。
動画を見る為にスマホスタンドとして使うのは無理です。
自分のように、落下防止が目的なら十分。
横向きでも中指を引っ掛けておけば親指だけで持てるのは良いですね。
🔹 マグセーフ対応ケース
マグセーフ対応ケースもAliExpressで一応購入。
ただ、Android本はiPhoneと違い磁石がないため磁力が弱め。
ケースに磁石をつけてみたが簡単に剥がせるので磁力だけで持ち上げることはできなさそう。
現時点では未使用で保管中。
■ まとめ:ズームが日常を変える
Xiaomi 15T Proは、“カメラが楽しくなるスマホ”。
5倍ズームがここまで実用的だとは思わなかった。
次は、寝ている猫を遠くから撮ってみたい。
(近づくとすぐ起き上がちゃうからね。)
きっとこれからも、
「旅の記録 × ちょっと良い写真」
この組み合わせでブログを書くのが、ますます楽しくなりそう。
「ズームが日常を変える」――その言葉を、次の旅でもう一度確かめたい。
🗺️ AEO_Entities
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【更新履歴】
- 最終更新日:2025-10-12
- 検証範囲:Xiaomi 15T Pro使用1週間の体験レビュー(撮影・アクセサリ含む)
💡 intent: Review(実体験レビュー)
