📌徳島県内の静かな絶景ルート・鳴門スカイラインを巡る記録の第一弾です。
今回は、昼前からゆったり出かけて、つけ麺と展望台を堪能したところまでをまとめています。
朝ゆっくり、まずは腹ごしらえ
先日、ふと「景色のいい場所に行きたいな」と思い立ち
スマホで調べていると鳴門スカイラインという名前が目に入りました。
正直、徳島市民である私でもほとんど通らない場所。
というより、そもそも「そんな呼び名の道があるんだ」と思ったほどでした。
けれど、調べてみると展望台や海の眺めが良いらしい。
県内なら無理のない距離感ですし、気ままなドライブ旅にはぴったりです。
出発は朝のんびり。 まずは腹を満たすべく、11時ごろに【つけ麺 十根(とね)】へ向かいました。
つけ麺 十根(とね)
このお店は、かつて「麺屋 六根」で働いていた方が独立して始められたとのこと。
外観は古民家風で、改装によって中はモダンで落ち着いた雰囲気。

空き物件にただ入るのではなく、“古民家から作る”という姿勢が垣間見えるお店づくり。
徳島市内から訪れるには距離があるので、折角来たのだからチャーシューの中盛りを注文。

味は間違いなく美味。個人的には大満足です。
テーブルには薬味が置かれており、にんにくをたっぷり追加。
誰にも気を遣うことのない一人旅。匂いなんて気にしません!
ごちそうさまでした。
鳴門スカイラインへ
食後は、今回の本命である鳴門スカイラインへ。
最初に渡ったのは小鳴門新橋。 この橋を渡ると、島田島という場所に入ります。
(※「島田島」という名前、今回初めて知りました。)
途中の景色も美しかったですが、まずは目的地である展望台を目指します。
展望台と青空
平日のお昼にも関わらず、展望台にはそこそこの人影が。
- 神戸ナンバーのスポーツカー(たぶんデート)
- 地元ナンバーのバイク(年配のライダーさんが多め?)
まずはトイレを利用。最初は「壊れてる?」と不安になりましたが、 どうやら修理中の手洗い場の戸が外されているだけのようでした。
空はまだ晴れていて、午後から曇り予報が嘘のように青が広がる。
展望台からの眺めは、言葉では語り尽くせない美しさ。

路面状況について(2025年現在)
実は事前にGoogleMapでストリートビューを見ていたのですが、 2022年当時の写真では路面の荒れが目立っていました。
しかし、今回実際に訪れてみると、 現在はきちんと舗装されており、快適に走れる状態でした。
これは予想以上に嬉しい変化です。

スカイラインを走り抜けて
展望台でのひとときを終え、再び車に乗り込み東側へ走り抜けます。
目的は往復ドライブなので、気になったスポットは後で立ち寄ることにして、
まずは大塚国際美術館の瀬戸内海側駐車場まで走ってUターン。
途中、海沿いの景色を楽しみながら、ふと感じたのは——
地元民よりも、むしろ東香川方面の人が美術館へ行く時に使う道なのかもしれない。
海沿いのドライブコースとしても魅力的で、 わざわざ高速道路を使わずとも、
“走る楽しみ”を味わえるルートです。
次回につづく:堀越海峡と廃墟との出会い
次回は、帰路で立ち寄ったスポットを順にご紹介します。
- 潮の流れが美しい堀越海峡
- 廃墟と知らずに訪れた静かな空間
- 蓮池や神社めぐり、そして豆乳ソフトまで
旅の続きを、写真とともに言葉で彩ってまいります🍃
