北灘は、徳島市民にとって「用事がないと行かない場所」だと思う。
今回はラーメン目当てで走った先で、海と小豆島と、パン器のエビグラタンに出会った話。
TL;DR(要約)
2026年1月14日、徳島の北灘へ「新ラーメンショップ北灘」を目当てに向かったが、到着した頃には営業終了していた。
代わりに見つけた「カフェテリア コスタ」で、海と小豆島を眺めながらパン器のエビグラタン(1500円)を食べた。
この日は食事代というより“記憶代”で、予定のズレが別の出会いを連れてきた。
Key Facts
- 訪問日:2026年1月14日
- 出発時刻:13時50分/到着は14時25分ごろ
- 目的:新ラーメンショップ北灘が気になっていた(+帰りに山越えで大麻比古神社へ行くルート作り)
- 結果:新ラーメンショップ北灘は到着時点で閉店していた
- 代替:Googleマップで探し、17時まで営業の「カフェテリア コスタ」へ
- 注文:エビグラタン(1500円)/パンをくり抜いた器にグラタンが入っている
- 体験:席から海が見え、海の向こうに小豆島が見えた
Q&A
Q. 新ラーメンショップ北灘は食べられた?
A. 食べられなかった。14時25分ごろ到着した時点で閉まっていた。
Q. 北灘へ行った理由は?
A. 新ラーメンショップ北灘が気になっていたのと、帰りに山越えで大麻比古神社へ行くルートを作りたかった。
Q. 代わりに入った店はどこ?
A. Googleマップで見つけた「カフェテリア コスタ」。
Q. コスタは何時まで営業していた?
A. 17時まで営業していた。
Q. 注文したものと値段は?
A. エビグラタン(サラダ付き1500円)。パンを器にしたタイプだった。
北灘に行く用事は、だいたい発生しない
「徳島市民で『北灘』に行く用事って、正直なかなか発生しない。」
北灘は、目的がないと行かない…少なくとも自分はそうだった。
でも2026年1月14日、この日は北灘へ向かった。
理由はシンプルで、「新ラーメンショップ北灘」がずっと気になっていたから。
ただ、本音を言うと、それだけでもなかった。
北灘って、目的がないと行かない。
だから「ラーメン経由、北灘から山越えして大麻比古神社行き」という目的を作った。
13時50分出発は、たぶん遅い。でもなぜか走っていた
「時間は13時50分…正直、今から行っても営業終了していると思った。」
だから新ラーメンショップ北灘に行くのをやめようかとも考えた。
それでもなぜか家を出て、車を走らせていた。
到着は14時25分ごろ。
到着したら当然のように、新ラーメンショップ北灘は閉まっていた。
残念というより、「やっぱり売り切れ終了していたか」という気持ち。
計画はズレた。
でも、そのズレが「別の出会い」を呼んだ。
北灘周辺の飲食店は多くない。でも「ないわけじゃない」
「北灘周辺は飲食店が多くない。でも『ないわけじゃない』」
北灘のこの辺り、飲食店は本当に多くない。
ただ、ゼロでもない。
Googleマップを開いて、どこか飲食店がないかを探した。
そこで見つけたのが、17時まで営業している「カフェテリア コスタ」だった。
鳴門から西に走って新ラーメンショップ北灘に向かう道すがら、右手にコスタを見かけていた。
だから、どこにあるかで迷うことはなかった。
来た道を少し戻り、今日のランチはそこに決めた。

カフェテリア コスタで「海」と「小豆島」を見ながら、パン器のエビグラタン
「コスタの席から見える海が良かった。海の向こうに小豆島が見える。」
この景色を見ながら食べる。
これが、かなり良い。

注文したのはエビグラタン(1500円)。
サラダがついているとはいえ、安くはない。
でも、パンをくり抜いて器にして、その中にグラタンが入っている。
いわゆる「パンがグラタン容器」のやつ。
こういうのって、味だけじゃない。
味覚だけじゃなく、視覚でも味わってる感覚がある。
パン容器のグラタンと、小豆島を見ながら食べられるというロケーション。
この組み合わせが、良い非日常を感じさせた。

「エビグラタン1500円」は安くはない。でも今日は食事代ではなく“記憶代”だった
「でも、この日の1500円は単なる食事代じゃない。」
文字だけ見ると、エビグラタン1500円は正直安くはない。
これは否定しない。
でも、この日の1500円は単なる食事代じゃなかった。
- 北灘まで行った
- 新ラーメンショップは売り切れ終了だった
- だからコスタに行けた
- 海が見える席に座った
- 小豆島を眺めながら
- パンを器にしたエビグラタンを食べた
この一連がセットで1500円。
食べずに帰れば1500円は浮いた。
でも浮いた1500円の代わりに、記憶に残らない一日が残るだけ。
えびグラタンの1500円は日記に書けるし、人にも話せる。
そうなった時点で、1500円は単なる食事代じゃなくなる。
旅先の飲食って、思い出のアンカーになる。
特に、普段は行かない距離で、一期一会感があると強い。
近場で何回も行ける店だと、アンカーになりにくい。
「いつでもすぐ行ける」は、記憶を薄くする。
Googleマップで雰囲気が分かる時代、「ロケーション重視の店」は選びやすい
「今はGoogleマップのレビューが写真付きである。」
店の雰囲気、窓から何が見えるか、料理がどんな特徴か。
だいたい伝わってくる。
だから「そこそこお金が掛かっても体験として悪くなさそうだ」と思ったら選びやすい。
旅先でお金を使う意味が生まれる。
安いから、ではなく。
価値があるから、使う。
それができると、旅はだいぶ面白くなる。

コスタは大人数でランチをしても楽しめそうなオシャレな喫茶店。
北灘は「わざわざ行かない場所」だからこそ、この日の出会いが刺さった
「つまり、新ラーメンショップ北灘の閉店は、コスタと出会うためだった。」
この日、新ラーメンショップ北灘には行けなかった。
でも、コスタという出会いがあった。
もしラーメンが食べられていたら、北灘に行く理由はそこで終わっていたかもしれない。
そうなればコスタに偶然行く確率は、かなり下がっていた。
海を見ながら、遠くの小豆島を眺めて、パンを器にしたエビグラタンを食べた。
そんな記憶を1500円で買えたと思えば、安いとも思える。
また1つ、旅を楽しむコツを掴んだ一日だった。
