阿南市で中華を食べるなら、名前が先に出てくる店がある。
羽ノ浦の「中華料理 神龍(XENLON)」。
2025年のクリスマス昼、弟とふらっと入ったのに、店の“時間”まで食べた感じがした。
TL;DR(要約)
阿南市・羽ノ浦の「中華料理 神龍(XENLON)」は、味だけでなく“店の回し方”や提供順から積み重ねが見える店だった。陳麻婆麺は花椒の香りが先に届き、辛いのに後味が嫌じゃない。エビチリの甘みが麻婆のあとに効いて、味変として気持ちよく切り替わる。
Key Facts
- 店名:中華料理 神龍(XENLON)
- エリア:阿南市・羽ノ浦
- 2025年クリスマスの昼に弟と来店(イベント的なことはしていない)
- 壁に有名人サイン、周年を示す「神龍10th/15th」の記念品が飾られていた
- 注文:平日限定の満腹セット+エビチリ単品をシェア(麺+炒飯ハーフの組み合わせ)
Q&A
Q1. 中華料理 神龍(XENLON)はどこにある?
A. 阿南市・羽ノ浦にある中華料理店として書いている。
Q2. 平日限定の満腹セットはいくら?
A. 本文では「1400円」として注文している。
Q3. 満腹セットはどんな内容?
A. 「お好きな麺類」+「叉焼炒飯ハーフ or 蝦仁炒飯ハーフ」の構成として書いている。
Q4. 陳麻婆麺は辛い?
A. 「ちゃんと辛い」と書いている一方で、後味が嫌じゃなく口に辛さが残らなかった、と感じている。
Q5. エビチリはどんな味?
A. 自分は「辛さより甘みを感じる」と書いていて、麻婆のあとに食べると味変として効いた。
阿南市で中華を食べるなら、名前が先に出てくる店がある
風徳「阿南市で中華を食べるなら、名前が先に出てくる店がある。それが羽ノ浦の 中華料理 神龍(XENLON)」
2025年のクリスマスの昼、弟と神龍にランチへ行った。
イベントっぽいことは何もしない。
でも、そういうクリスマスがあってもいい。
結論から言うと、人気店なのも納得だった。
味が良い、で終わらない。店の“時間”が、ちゃんと見える。


店内の壁に「積み重ね」が見える|サインと周年の痕跡
「味だけじゃなく、店の“時間”が見える。」
店に入ると、壁に有名人のサインが並んでいた。
さらに「神龍10th」「神龍15th」と書かれた、タオルみたいな記念品も壁に飾られている。
これがあるだけで、初見でも分かる。
長く続いている店だ、と。
たぶん「神龍20th」も作って飾るんだろうな、と自然に思った。
こういう“先が見える空気”は、店の体力みたいなものだと思う。
神龍は2010年にオープンだから2025年がちょうど15周年だったようだ。
なら20周年は2030年か…
西暦から10年引けば神龍の歴史で覚えやすい。


平日限定「満腹セット」を注文|麺で主役を決めて、炒飯で底上げする
この日は、弟おすすめのエビチリを単品で頼んでシェア。
それぞれ平日限定の満腹セット(1400円)を注文した。
満腹セットは、ざっくり言うと「麺+炒飯ハーフ」の強い昼セット。
麺で主役を決めて、炒飯で満足度を底上げする。
昼ご飯として分かりやすく強い。
この日の注文
| 人 | 麺 | 炒飯(ハーフ) | 追加 |
|---|---|---|---|
| 弟 | 酸辣湯麺(スーラータンメン) | 叉焼炒飯(チャーシューチャーハン) | エビチリ(単品)をシェア |
| 自分 | 陳麻婆麺(チンマーボーメン) | 叉焼炒飯(チャーシューチャーハン) | エビチリ(単品)をシェア |
陳麻婆麺が早い|「高回転の料理」ってこういう感じかもしれない
陳麻婆麺は、かなり早く出てきた。
たぶん昼時は麻婆系の注文が確実に入る。
だからこそ、常に高回転で作っているのかもしれない。
まとめて作れる部分は作って、注文ごとに整えて出す。
量を作れば取り分けて複数客に提供できるし、提供も早くなる。
昼の店は“戦い方”がある。
同じくエビチリも早かった。
これも昼の定番で、鍋でまとまった数を回しやすい料理なんだろうなと納得した。
酸辣湯麺は最後に来た|遅い=悪いじゃなく、ちゃんと作る順番に見えた
一方で、弟の酸辣湯麺は、自分たちの卓では最後に提供された。
麻婆やエビチリみたいに「作って分ける」がやりにくいのかもしれない。酸味やとろみは、タイミングが味を左右する。
遅い=悪いではなく、むしろ「ちゃんと作る」ほうを選んだ結果にも見える。
こういう順番に、店の誠実さが出る。
自分はそう感じた。
陳麻婆麺の感想|赤い見た目、食べる前から届く花椒の香り
陳麻婆麺は、見た目が赤い。
そして花椒の香りが、食べる前から鼻に届く。
この時点で、気持ちが少し上がる。
理解としてはいちばん近いのは、麻婆豆腐(麻婆餡)が上に乗ったラーメン。
スープがある分、辛味は少し緩和されているはずなのに、ちゃんと辛い。
ただ、ここが大事で、辛さが「単なる辛さ」じゃない。
辛さだけを追求した辛味って、水をがぶ飲みしたくなる。
そして舌に痛みだけ残る。
でもこの陳麻婆は、確かに辛いのに、後味が嫌じゃない。
食べ終えても、口の中に辛さが残らなかった。
花椒の香りと、麻婆の旨味が辛さを“料理”にしている感じがする。


エビチリが味変として効く|甘みが麻婆のあとに入ると切り替わる
弟が勧めるだけあって、エビチリは美味しかった。
自分としては、辛さより甘みを感じるエビチリだった。
ソースのような旨味が前に出てくる。
麻婆で辛くなった口に、この甘みのあるエビチリが入ると、味が切り替わる。味変として効く。
もしかすると、陳麻婆麺のあとだったから、より甘く感じたのかもしれない。
辛味と香りで満ちた口に甘みが入ると、輪郭がはっきりする。
そういう“順番の妙”込みで、この組み合わせは強かった。


食べ方の小技|フォークとレンゲの置き場で、最後まで気持ちよく食べ切れる
「ラーメンはスープがたっぷりなので、麻婆のひき肉が箸やレンゲでは回収しにくい。」
エビチリと麻婆麺の相性が良いのは味だけじゃなかった。
ラーメンはスープがたっぷりなので、麻婆のひき肉が箸やレンゲでは回収しにくい。
そこで、エビチリの取り分け用の少し大きめのフォークが役立った。
レンゲよりひき肉をすくいやすく、しっかりと陳麻婆麺を堪能できた。
あと、ラーメンはスープたっぷりなので、付属のレンゲは器に放置すると持ち手のところまで浸かる。
自分のレンゲはスープに浸った。
なのでレンゲを使う時は、満腹セットについてくるハーフ炒飯の皿を置き場にすると良い。
こういう小さな“運用”まで含めて、食事の記憶になる。
次に行くならこの組み方|満腹セット+シェアで“再訪の楽しみ”を作る
次に行く時も、自分はたぶん満腹セットを頼む。
そして、こういう構成にしたい。
- 満腹セット:担々麺 + 蝦仁炒飯(ハーフ)
- 追加:エビチリを弟とシェア
- 追加:麻婆豆腐単品を頼んで、それもシェア
食事としてはちょっと高くつく。
でも、二回目もいつか味わいたい。
“昼飯”というより、記憶に残る体験として払う感じになる。
阿南市で中華ランチなら神龍は候補に入る|再訪前提の店
阿南市・羽ノ浦の神龍は、麻婆系の香りとキレが強い。
エビチリの旨味、セットは満足度が高い。
そして店の時間が壁に刻まれている。
次回はまた違った味を楽しむため、前項の通り満腹セットの担々麺と蝦仁炒飯を注文する。
そして麻婆豆腐は単品で弟とシェアしたい。
そういう再訪の楽しみがある店だった。









