雨の降る平日昼過ぎに、小松島のしおかぜ公園へ立ち寄った。
時間は13時15分過ぎ。最初の目的は公園散策ではなく、トイレ利用だった。
しおかぜ公園には以前にも一度、仕事中の休憩で立ち寄ったことがある。
そのときはトイレを使い、駐車場で少し休んだだけで、公園の奥までは歩いていなかった。
今回は休日だったので、トイレだけで帰らず、そのまま園内を歩いてみることにした。
実際に歩いてみると、しおかぜ公園はトイレ休憩のついでに園内の様子を見て回りやすい公園だった。
小雨の日でも短時間なら歩けるのか、奥まで行くと何があるのかも気になったので、そのまま一通り歩いてみた。
この日は小雨だったが、傘を差して歩くぶんには大きな支障はなかった。
雨の日の平日昼過ぎということもあり、滞在していた時はトイレ利用者以外と公園内ですれ違うことはなかった。
しおかぜ公園の場所と基本情報
しおかぜ公園は、徳島県小松島市小松島町字港口にある公園だ。
小松島港口周辺に整備された公園で、芝生広場、飛行機をイメージした複合遊具、
船の舳先をイメージした噴水、木製デッキ、駅舎をイメージしたトイレなどがある。
駐車場もあるため、車での立ち寄り先としても候補になる。
ただし、駐車場の停めやすさや混み具合は、訪問日や時間帯によって変わるはずなので、
この記事では自分が訪問した時点で確認できた範囲をもとに書いている。
場所を調べるときは「しおかぜ公園」だけでなく、
「小松島 しおかぜ公園」や「徳島 小松島 しおかぜ公園」と地域名を入れた方が分かりやすい。
トイレは駐車場側から近く、立ち寄りやすい
しおかぜ公園のトイレは北側の入口付近にある。
駐車場側からも近いので、車で立ち寄ってトイレだけ使いたいときにも動きやすい。
外観はログハウス感のある立派な建物だった。
あとで確認すると、駅舎をイメージしたトイレらしい。
ただの公園トイレというより、建物として少し目立つつくりになっている。

小雨でも歩きやすく、細かい見どころにも気づけた
この日の雨は小雨、傘は差していたが靴やズボンがびしょびしょになるほどではない。
自分の靴がしっかりしていたこともあるが、
歩いた範囲では、雨で滑りやすそうな場所はあまり気にならなかった。
芝生の上で遊ぶ前提ならまた違うと思う。
ただ、園内を軽く歩く程度なら、この日の小雨では大きな不便はなかった。
遊具で遊ぶには向かない天気だったが、人が少ないぶん、静かに園内を見て回れたのはむしろ良かった。
ゆっくり歩いていたからか、園内では飛行機型遊具や噴水以外の小さな見どころにも気づいた。
ひとつは、タイムカプセルとして設置された筒。
トイレから東、芝生エリアの隅にあり、トイレ利用だけの動線からは少し外れている。
芝生周りの歩道を一周したから気づけた場所だった。

もうひとつは、小松島ライオンズクラブに関係するトルハルバンの像だ。
こちらはトイレの西側に設置されていた。

目立つ遊具を目的に歩いていると見落としそうだが、
人が少ない雨の日だったので、こうした細かいものにも目が向いた。
芝生広場と飛行機型遊具が公園の中心になる
5月下旬という時期もあって、芝生の緑がよく目に入った。
自分が確認した範囲では、一般的な公園にあるような砂場は見当たらなかった。
しおかぜ公園は、遊具がたくさん並ぶタイプの公園ではない。
中心になるのは、芝生広場と、丘のような場所にある飛行機型の複合遊具だ。

この日は雨で人が少なかったので、遊具の近くまで寄って確認できた。
遊んでいても日陰になりそうな木々が周りにある。
晴れた日で子どもたちが遊んでいるなら、大人ひとりで遊具まわりをじっくり見るのは少し遠慮したと思う。
芝生広場と複合遊具があるので、晴れた日なら子ども連れでも使いやすそうだ。
ただし、今回は雨の日の訪問で子ども連れは見かけていない。
混雑や晴れの日の利用状況までは分からない。
船の舳先をイメージした噴水は、訪問時には水が出ていなかった
トイレから南へ歩くと、南口のあたりに少し変わった造形物がある。
最初は、剣が突き刺さったようなものに見えた。
周囲は入れないようになっていたので、遊具ではなさそうだった。
どうやらこれは船の舳先をイメージした噴水らしい。
正面から見ると、たしかに船の先端のように見える。
自分は裏側から見たので、最初に剣が刺さっているように見えたのだと思う。

訪問時は水は出ていなかった。
雨の日だったからなのか、時間帯や時期によるものなのかは分からない。
水が出ていなくても、園内では目に入りやすい。
南側入口付近まで歩いてきたことが分かる、区切りのような場所だった。
奥まで歩くと日時計やウッドデッキもあった
しおかぜ公園は、トイレ、芝生広場、飛行機型遊具、噴水あたりだけ見て帰ることもできる。
実際、自分も以前来たときはそこまでだった。
ただ、今回は芝生広場を一周したあと、さらに奥の舗装された広めのスペースまで歩いてみた。
芝生広場とは違う静かな雰囲気の場所で、この日は利用者はいなかった。
その奥には日時計があった。

日時計のさらに奥へ進むと、ウッドデッキのような場所がある。
ここが、しおかぜ公園の端に近い場所だと思う。
海が近いので、吹いてくる風は海風ではある。
ただ、この日は雨だったので、気持ちいい潮風というより、湿った雨の日の風だった。
この日の風は寒いわけでも、歩きにくいほどでもない。
横を見ると、小松島油槽所のタンクも見える。
きれいな海辺の公園というだけでなく、港湾エリアの公園らしい現実感も少しある。
静かな公園の奥まで歩いてきたからこそ、そういう景色も印象に残った。
トイレ利用や自販機利用だけだと、舗装広場、日時計、ウッドデッキのあたりまでは行かずに帰るかもしれない。
奥まで歩くか迷う場合は、先に公園案内板で位置関係を見ておくと決めやすい。
しおかぜ公園は短時間休憩や軽い散歩に向いている
今回歩いてみて、しおかぜ公園は子ども連れだけでなく、大人がトイレ休憩や軽い散歩で立ち寄る場所としても見やすい公園だと分かった。
トイレは駐車場側から近く、園内もほどよい大きさ。
トイレ利用だけならすぐ済ませやすく、園内を一通り歩いても自分の場合は15分ほどだった。
小松島周辺で車を停めて少し体を動かしたいときには、ちょうどいい広さだと思う。
晴れた日なら、芝生広場や飛行機型遊具を目当てに子ども連れでも使いやすそうだ。
ただし、大型遊具がたくさんある公園を期待すると少し違うかもしれない。
雨の日の公園は、普通なら避けられやすい。
それでも、この日のような小雨なら、短時間だけ静かに歩く場所としては悪くなかった。
トイレ休憩だけで帰らず、少し奥まで歩いてみてよかったと思う。
