徳島県小松島市にある「あいさい広場」へ、2026年5月7日の11時30分ごろに行ってきました。
国道55号線は何度か通っていたのですが、正直なところ、弟が「寄る」と言うまで存在を知りませんでした。
55号線沿いとはいえ、道路から施設がはっきり見えるタイプではなく、初めて行くならナビや地図で場所を確認してから向かう方が安心です。
ただ、駐車場まで上がってみると印象はかなり変わりました。
野菜だけの産直市というより、肉、魚、パン、惣菜、土産、フードコートまで見られる、かなり大きなファーマーズマーケットです。
今回は5月7日昼前に実際に見た範囲で、売り場の広さや駐車場の雰囲気、帰り道で少し迷いかけた点まで残しておきます。
55号線沿いなのに見落としていた、丘の上のあいさい広場
あいさい広場へは、ながおオート付近から曲がって入りました。
そこからJA東とくしま本所の前を通り、さらに一段上の丘へ上がると、あいさい広場があります。
55号線沿いとはいっても、道路を走っているだけで建物がはっきり見える感じではありません。
道路面に向けた看板はありますが、走行中に自然と目に入って「ここだ」と分かるほどではなく、私自身も今回まであいさい広場を知りませんでした。
初めて行く人は、「国道沿いだから近くまで行けば分かるだろう」ではなく、最初から目的地としてナビに入れて向かうくらいの感覚がよさそうです。
駐車場に着くと印象が変わる。平日昼前でも人が多い大型産直
道路からは分かりにくかった一方で、駐車場に着くと印象は一気に変わりました。
最初に思ったのは、
「これ、道の駅じゃないけど、もはや道の駅じゃん」
ということでした。
訪問したのは5月7日の11時30分ごろ。GW明けの平日でしたが、車も人も多かったです。
ただし、全ての駐車場が埋まるほどではなく、あいさい広場に近い駐車場には停められました。
感覚としては、平日でも近い場所から埋まっていく感じです。
「平日だからガラガラだろう」と思って行くより、地元の人が普通に買い物へ来る大型施設として見ておく方が、現地の空気に近いと思います。

野菜だけじゃない。肉・魚・パン・惣菜まで見られる生活寄りの品揃え
あいさい広場は、野菜や果物だけを見る場所だと思って行くと、少し印象が違うかもしれません。
見た範囲でも、米や野菜、果物だけでなく、肉、魚、パン、惣菜、ちょっとした徳島土産、フードコートまでありました。
花や金魚、メダカもあり、単に野菜を買う産直というより、日中の買い物をまとめて済ませられる場所に近い印象です。

特に印象に残ったのが、じゃがいもです。
小松島市の生産者名が入った商品もあれば、鹿児島産、長野産のじゃがいもも並んでいました。
ファーマーズマーケットと聞くと、地元産だけが並ぶ場所を想像しがちです。
でも実際に見てみると、地元産を主役にしながら、日常の買い物先として必要なものも置いている印象でした。
県外産のじゃがいもが並んでいたのは少し意外でしたが、よく使う食材はできるだけ品切れのないよう
普段使いのしやすさまで考えると納得できます。
地元産を見に行く楽しさと、買い物先としての使いやすさが同居しているから、平日昼前でも人が多かったのだと思います。
魚コーナーには、小さい鯛のまとめ売りやチヌ、エソ、ムシマなど、普段のスーパーではあまり見かけない魚もありました。
切り身中心の売り場とは違う、産直らしい並び方です。

手作りパンの棚もあり、色々な出品者のパンが並んでいました。ほかにもサンドイッチや米粉マフィンなどがあり、昼前の軽食候補も見られます。

のべのコロッケを逃し、ゆこうソフトで食後の口が整った
あいさい広場には、阿南の肉屋「のべ」も入っていました。
のべと言えばやはり肉、生肉ももちろん取り扱いがありました。
それ以外にもあとは家で揚げるだけの商品や、すでに揚げてある調理済みもカウンターにあります。
その場でホットスナックとして買えるのはありがたいですね。
その中で気になったのが、阿波尾鶏のコロッケ。
訪問時点では97円で、ついでに一つ買うにはかなり手を出しやすい価格でした。
昼食を食べた後だったので、食べられないわけではないけれど少し迷う。
結局その場ではスルーしてしまいましたが、今思うと食べておけばよかったです。

一方で、フードコートではソフトクリームを食べました。
味はバニラ、ゆこう、バニラ&ゆこうの3種類。訪問時点では428円で、私はバニラ&ゆこうにしました。

ゆこうは、その場では「なんだろう?」と思った柑橘です。
後から徳島の名産の一つだと知り、あいさい広場にあるご当地ソフトと言える商品でした。
味は、まろやかな酸味です。
ゆこう部分だけを食べても主張は強すぎず、でも薄いわけでもない。
上品で控えめな酸味がちゃんと残る感じでした。
この日は昼食で中華を食べた後だったので、口の中に油分や味の濃さが残っていました。
そこにゆこうソフトの酸味が入ると、食後の口内がすっとリセットされる感じがあります。
買い物ついでに食べるというより、昼食後や暑い時期の口直しとして選ぶと、かなり合いそうです。
今回は昼食後だったため、のべのコロッケを逃しました。
でも、それが次に行く理由にもなりました。
次に行くなら、あいさい広場でコロッケや惣菜を買って、そのまま55号線を南へ走るのもよさそうです。
肉や魚、惣菜まで見るなら、暑い時期は保冷バッグも用意しておくと安心だと思います。
野菜だけを買う場所というより、南へ向かう前に食べ物や軽食をまとめて見られる補給地点。
あいさい広場は、そういう立ち寄り方もできそうな場所でした。
※価格は2026年5月7日訪問時点で見たものです。
ながおオート側から55号線へ戻るなら、進行方向は率直に注意したい
あいさい広場で一番印象に残った注意点は、帰り道です。
帰りも、ながおオート側から55号線へ出ました。
弟もこの往復ルートは今回が初めてだったようで、出口付近で「あれ、ここ主道路だっけ?」という感じになり、右折しかけました。
北へ戻るなら左です。
そこで気づけたのでよかったのですが、下手をすると逆走につながっていたかもしれません。
あの場所は、55号線の上下線が中央分離帯で大きく分かれていて、出口から見ると目の前の道路が普通の二車線道路のように見えます。
さらに、横道から55号線へ出るところの路面に左右方向のマークがあり、初見だと「左右どちらにも曲がれる普通の交差点」のように見えやすいのが紛らわしい点でした。
この時は車の流れも少なく、なおさら「今見えている道路が55号線の片側だ」と認識しづらい感じがありました。
お店の中身とは別の話ですが、逆走したら大事です。
ながおオート側から55号線へ戻る場合は、出る前に進行方向を確認した方がいいと思います。
初めてながおオート側から出るなら、事前にストリートビューなどで出口付近の形を見ておくと安心です。
迷いそうな場合は、28号線側へ出るルートも含めて確認しておく方がよさそうです。
あいさい広場そのものは、また寄る理由が残る場所でした。
野菜だけでなく、肉や魚、惣菜、軽食まで見られるので、買い物目的でも、55号線を南へ走る前の立ち寄りでも使いやすいと思います。
ただ、ながおオート側から出る時だけは、次回も進行方向をしっかり確認してから55号線へ戻ろうと思います。
初めて行く人も、行きより帰りの出口で油断しない方がよさそうです。
