道の駅もみじ川温泉は、温泉に入らなくても楽しめます。
那賀町の観光情報を探したり、帰りの土産を買ったりできる立ち寄り先でした。
【この記事はこんな人向け】
・道の駅もみじ川温泉に、温泉以外に何があるか知りたい人
・売店の品ぞろえや、平日夜の利用状況を知りたい人
・本館前と第二駐車場の違いを確認してから訪れたい人

訪れたのは2026年7月9日の平日です。
18時30分ごろに一人で車を停め、館内で食事をしたあと、多目的ホールや売店を見て19時50分ごろに出発しました。
訪問時は20時前でも温泉受付を兼ねた精算カウンターが動いており、売店の商品を購入できました。
一週間後の平日昼にも、売店の冷菓を買うため再訪しています。
今回は温泉へ入っていません。
入浴設備や泉質ではなく、道の駅として確認できた駐車場、館内の観光案内、売店を中心に紹介します。
本館前に停められない場合は第二駐車場もある
もみじ川温泉は国道195号沿いにあり、道路を走っていれば建物を見落とすことはなさそうでした。
18時30分ごろの本館周辺には、体感で4〜6台ほど停まっていました。
宿泊している団体客もいたため、すべてが短時間の立ち寄り客とは限りません。
それでも訪問時は通常の区画に空きがあり、駐車には困りませんでした。
本館前では、区画の使い分けに少し迷いました。
屋外トイレ前には障害者用のマークがあります。
本館入口周辺には青く塗られた区画があり、近くにあった「宿泊者専用」と書かれたコーンは
訪問時には建物側へ寄せられていました。
青い区画は利用していいのか心理的ハードルがあり
私は通常のアスファルト区画に駐車しました。

本館前だけを見ると駐車場はそれほど広く見えませんが、少し離れた場所に第二駐車場もあります。
第二駐車場から本館までは徒歩2〜3分ほど。
道はおおむね平坦ですが、農産物直売所あいおい付近の横断歩道には信号がありません。
国道を走る車を確認して渡る必要があります。
第二駐車場だと分かる案内は走行していてわかりにくく、道の駅用の駐車場だと気づきにくいかもしれません。
私は二度の訪問とも本館前に停められたため、第二駐車場は実際には利用していません。
館内の配置と平日夜の利用状況
館内へ入ると土産物が並び、精算カウンターの前に日帰り入浴用の券売機があります。
2026年7月の撮影時点では、入浴料は大人700円、小人350円。
券売機は現金だけでなく、PayPayにも対応していました。

券売機の周囲には、入浴料金や営業時間のほか、割引や催しに関する案内が数多く貼られています。
硬貨投入口の近くにはJAFの表示があり、ほかにもSDカード、交通安全協会会員証、イオンカード、子育て支援パスポート「くっつき虫」などの案内が見えました。
対象になる会員証やクーポンを持っている人は、通常券を買う前に券売機まわりを確認したほうがよさそうです。
館内案内では、日帰り入浴は22時まで、最終受付は21時30分とのこと。
周辺を巡った帰りや長距離移動の途中で、遅い時間に入浴を済ませたい人にも利用しやすい時間帯です。
精算カウンターは、売店、温泉受付、レストランの支払いを兼ねています。
訪問時は20時前でも受付が続いており、売店の商品も購入できました。
券売機と精算カウンターの間から奥へ進むと、レストラン湖畔があります。
売店からは温泉や多目的ホールへも行けるようになっており、壁に案内板もありました。
館内は大きく迷うような造りではありません。

外には、全面をゆずばあちゃんで包んだ応援自動販売機もありました。

自動販売機には、COCOAR2で読み取るAR案内や、「なかは なかなか いいいなか」という文字があります。
ARは試していません。
支払いは現金式で、館内の温泉券売機がPayPay対応なのとは対照的でした。
私は食事前の館内確認に約10分、食後のラリー応募と買い物に約5分を使いました。
カードを切り、応募欄を記入する準備には、別に車内で約10分かかっています。
売店と観光案内を軽く見るだけなら、大きな施設を長時間歩くような規模ではありません。
ただし、カードやパンフレットを一枚ずつ確認すると、その分だけ滞在時間は長くなります。
多目的ホールで観光情報を探し、カードラリーへ応募
売店の隣には、「多目的ホール・情報インフォメーション」と書かれた空間があります。
館内からつながっているほか、外から直接入れる入口もありました。

来訪した時には中央にキャスター付きの机が2台置かれ、それぞれに椅子が4脚あります。
隅にはさらに多くの椅子が重ねられており、普段の休憩だけでなく、催しなどにも対応できそうな空間です。

パンフレットや観光案内に加え、多数のガチャガチャも並んでいました。
多目的ホールで特に目に留まったのが、「NAKA 50COLOR’S CARD」です。

No.1の鷲敷ラインからNo.50の福寿草まで、那賀町内の場所を一枚ずつ紹介するカードです。
これらは自由に持ち帰れるようになっていました。
表面には場所の名前、裏面には写真、QRコード、現在地からの距離や車での目安時間が載っています。
パンフレットを最初から読むのではなく、気になったカードから次の行き先を探せる仕組みです。
太龍寺のように知っている有名な場所もあれば、大塚製薬徳島ワジキ工場や千引岩のように
自分がそれまで存在を知らなかった場所もありました。
この日はNo.49だけが見当たらず、置かれていた49種類を一枚ずつ持ち帰りました。
一週間後の再訪時にも、No.49は補充されていませんでした。
その後、道の駅鷲の里では全50種類が並んでおり、欠けていたNo.49「木頭ゆず」を入手できました。
私が確認した範囲では、カードがあったのはもみじ川温泉と鷲の里で、道の駅わじきでは見当たりませんでした。
集めている途中で欠番があれば、もう一方の施設も確認すると見つかるかもしれません。
ただし、設置状況や在庫は変わるため、いつでも同じ種類がそろっているとは限りません。
館内には、スマート回廊カードラリーの応募箱もありました。

このラリーは、観光地や飲食店で集めた3色のカード片を台紙へ貼って応募できます。
ハガキ台紙は応募箱へ入れるか、切手を貼って郵送するものでした。
この日は那賀町内を巡ってカードラリー3色がそろっていたため、ここの応募箱に入れました。。
応募箱は温泉入口の左手側にあります。
すぐ横にはセロテープも用意されており、その場でカード片を台紙へ貼って投函できました。
郵送なら切手が必要になるところを、那賀町を巡ったその日のうちに応募まで終えられました。
観光の最後に立ち寄り、ラリーを完了させる場所としても利用できます。
ラリーの開催状況や応募方法は変わる可能性があります。
ここで紹介しているのは、2026年7月に利用した際の内容です。
売店では那賀町らしい商品と夜の買い物を確認
この日は最初から、帰りにもみじ川温泉で土産を買うつもりでした。
館内のレストラン湖畔で夕食を取ったあと、一度車へ戻り、カードラリーの準備を済ませてから再入館しています。
平日夜の店内や実際に食べた料理については、別の記事にまとめました。

20時前になると、使われていない多目的ホールの照明は消え、館内の照明も少し控えめになっていました。
一方、温泉受付を兼ねた精算カウンターでは対応が続いていました。
宿泊客がクレープアイスを買う横で、私も急かされることなく商品を見て回れました。
売場には「おたすけ価格」として、賞味期限の近い商品を値引きした一角があります。
徳島ラーメン、ゆずポン酢、和三盆きんつば、鳴門金時芋きんつばなどが並んでいました。

今回は、通常648円の和三盆きんつばを400円で購入。
実家への土産にしたところ、きんつばが好きな母親にも好評でした。
ほかにも、鹿肉ソーセージ、鹿肉コロッケ、鹿フライなどの冷凍ジビエ商品があります。
阿波地美栄の表示もあり、一般的な菓子土産だけではない、那賀町らしい売場になっていました。

私が通ってきた国道195号を、そのままデザインした道路標識ステッカーも印象に残っています。
道の駅オリジナルとしてステッカーだけでなく、キーホルダーもありました。

四国遍路の巡礼ルートに近い道の駅で見かける「巡礼の旅 いのりちゃん」は、もみじ川温泉では税込505円でした。
この商品は施設による価格差が気になり、見かけるとつい値段を確認してしまいます。
瓦せんべいみたいで美味しいので、他の場所で何度か買ったことがあります。

会計はレストランと同じ精算カウンターです。和三盆きんつばの購入時にはPayPayを使いました。
道の駅もみじ川温泉にはひんやりスイーツ四国第2位のゆずシャーベットがあります。

レストラン湖畔で食事した時は満腹でスルーしてしまいましたが
一週間後の平日昼に再訪した際は、今回は気になっていたクレープアイスと木頭ゆずのシャーベットを購入。
このときも同じカウンターでPayPayを利用しています。

クレープアイスは棒状で食べやすく、軽めの食後にも手を出しやすい形でした。
一方、木頭ゆずシャーベットはかなり硬く、店員さんから「折れやすいので」と
プラスチックのスプーンを2本渡されました。

実際、高温の車のダッシュボードに置いてもすぐには柔らかくなりません。
スプーンが折れないよう力任せに差し込まず、表面を少しずつ削りながら食べる形になります。
溶けてきた部分はゆずジュースのように飲めました、その時点でもまだ残った氷はまだ硬いままでした。
短時間で食べ終えるのは難しい商品ですが、
夏場でも急いで食べる必要がなく、ひんやりした冷菓を長く楽しめたのはよかったです。
大きな物産館のように、売場だけで長時間過ごす施設ではありません。
それでも、食事ができて、観光情報を確認し、ラリーへの応募を終え、帰りの土産まで選べるため
那賀町を巡った一日の最後に立ち寄る場所として役立ちました。
国道195号から施設自体は見つけやすく、平日20時前でもレストランと温泉受付と売店を利用できました。
一方、本館前が埋まっている場合は、第二駐車場の場所や横断時の車に注意が必要です。
温泉に入るかどうかを現地で決める場合でも、その日の予定に合わせて利用できる道の駅でした。
