徳島・那賀町「麺屋藤」の黒醤油らぁめん|平日昼の混雑・駐車場・一人利用

麺屋藤の黒醤油らぁめん並とチャーシュー丼小
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那賀町の国道195号沿いにある麺屋藤で、黒醤油らぁめんとチャーシュー丼を食べてきました。

【この記事はこんな人向け】

・麺屋藤の黒醤油らぁめんが、どのくらい濃い味なのか知りたい
・平日の昼に一人で入りやすいか、駐車場や混雑を確認したい
・らぁめんと小丼を頼んだときの価格や量を知りたい

丸い紋のようなマークと暖簾がある麺屋藤の店舗外観
店名を大きく掲げず、入口の暖簾に「藤」と入っています。

訪れたのは2026年7月9日。那賀町を一人で回っている途中、12時35分前に到着しました。

このとき駐車場には3〜4台が停まっていましたが、待たずに空いているカウンター席へ座れました。
注文から料理が揃うまでは約10分、滞在は約25分です。

黒醤油らぁめん並900円とチャーシュー丼小350円で、合計1,250円。
黒醤油はスープをすべて飲み干せなかったほど味が濃く、並と小丼を合わせれば昼食として十分な量がありました。

この記事で紹介する混雑状況や価格、メニュー内容は、訪問時に現地で確認したものです。

目次

平日12時35分前は待ちなし|駐車場・席・注文方法

麺屋藤は国道195号沿いにあり、車で走っていても見つけやすい場所にあります。

外観は、店名の看板を大きく掲げるラーメン店とは少し違います。
濃い色でまとめられた建物の正面に、花びらや家紋のような丸いマークがあり、入口の暖簾に小さく「藤」と入っていました。

駐車場には白線がありません。
停め方によって変わりそうですが、体感では9〜10台ほど入る広さです。

この日は3〜4台が停まっており、白線がないこと以外に停めにくさは感じませんでした。

麺屋藤の店舗前に掲示された写真付きメニュー
入店前にメニューの種類や価格を確認できます。

店の外にも写真付きのメニューが出ています。
初めて訪れたときにも、店へ入る前に種類や価格を見ながら注文を考えられます。

店内へ入ると席の指定はなく、自分で空いているカウンター席へ座りました。
カウンターは8席あり、そのほかに6人掛けの座敷が2卓あります。

透明な仕切りと調味料が設置された麺屋藤のカウンター席
水や箸、調味料、ティッシュが席ごとに用意されていました。

カウンターは透明な仕切りで一席ずつ区切られています。
各席にコショウ、ラー油、餃子のタレ、酢、小皿、袋入りの割り箸、
水、ティッシュ、メニューが一通り揃っており、座った区画だけで食事を完結できる配置でした。

空いている席のカウンター上部には、お盆とレンゲも用意されています。
料理ができると、そのお盆へ載せて提供される形です。

訪問時は作業服姿の客も見かけましたが、店内は備え付けのテレビの音が聞こえる程度。
昼の中心に近い時間ながら客数は少なく、ゆったりしていました。

食券機はなく、注文は着席後に店員へ口頭で伝えます。
食後は入口右手のレジで会計する流れです。

今回は現金を使いましたが、PayPayにも対応していました。

レジの横にはトイレがあり、店内を見渡せばすぐ見つけられます。
家庭にもよくある水洗便器が一つで、訪問時は清潔感がありました。
ただしレジで会計している客がいると、トイレに行き来する動線が少し重なります。

黒醤油らぁめんは、飲み干せないほど濃い醤油にレモンが香る

今回は黒醤油らぁめん並900円と、丼ぶりセットのチャーシュー丼小350円を選びました。

黒醤油らぁめんの説明には、「背脂、再仕込醤油系」「ガツンとくる醤油のパンチ」とあります。
基本の醤油より、こちらの強そうな言葉に引かれました。

注文から約10分で、らぁめんとチャーシュー丼がほぼ同時に揃います。

麺屋藤の黒醤油らぁめん並とチャーシュー丼小
注文から約10分で、らぁめんと丼がほぼ同時に提供されました。

黒っぽいスープには背脂が浮かび、一口目から醤油の塩気とコクが強く出ています。
卓上のコショウで味を足す必要を感じないくらい、最初から醤油の輪郭がはっきりした一杯でした。

スープはすべて飲み干せなかったほど濃いものの、ただ塩辛さだけが残る感じではありません。
背脂で厚みが加わり、濃いのに食後に強く喉が渇くことはない上品さもありました。

その濃さの中で、ときどき香るのが、上に少量載ったレモンの薄皮です。
口の中を一気にさっぱりさせるほどではなく、醤油の強さの間へ、かすかな香りが差し込んできます。

麺は強いちぢれ麺ではありませんが、完全にまっすぐなストレートでもありません。
細め寄りで軽く波打ち、濃いスープに負けない硬さがありました。

具には、メンマ、海苔、ゆで卵半分、刻み白ねぎ、ミツバ。

肉は、徳島ラーメンを思わせる薄切りの豚バラ肉と、
普段食べる豚チャーシューとは違う、鶏肉のように感じる鶏チャーシューが一枚が入っていました。

豚バラ肉も、徳島ラーメンでよく見る甘辛い味付けではなく、黒醤油のスープになじむ仕上がりです。

麺屋藤は徳島ラーメンではないが、徳島らしい豚バラ肉を加えているのに徳島を感じられました。

チャーシュー丼小を付けると合計1,250円

チャーシュー丼小には、チャーシュー、紅しょうが、刻み海苔、薬味ねぎが載っています。

せっかく隣に黒醤油のスープがあるので、途中から少しかけて食べました。

スープ掛けはラーメン屋で丼やチャーハンを頼んだときに自分がよくする食べ方です。

濃い醤油スープがご飯へ染み、刻み海苔や紅しょうがのあるチャーシュー丼にもよく合います。

黒醤油らぁめん並と合わせて合計1,250円。
食べ終えると、昼食として十分満足する量でした。

食後にもう一品追加しようとは思わなかったので、丼ぶりセットまで頼むなら
軽い昼食というよりしっかり食べる組み合わせです。

再訪時に覚えておきたいメニューとポイントカード

卓上には「ご自由にお取り下さい」と書かれたケースがあり、麺屋藤のカードが入っていました。

麺屋藤の店名カード表面と手書きで印を付けるポイントカード裏面
400円ごとに1ポイントで、今回は3ポイント分の印が付きました。

表は店の名刺のような作りで、裏面はポイントカードです。

2026年7月9日時点では400円ごとに1ポイントで、20ポイントで餃子1人前、40ポイントで500円分の食事券。
スタンプを押すのではなく、店員がボールペンで丸を付ける方式でした。

気になったメニューとしては、醤油と塩にはミニ600円が用意されていました。

一度にたくさん食べられない人が選ぶだけでなく、醤油と塩のミニを一杯ずつ頼み、
二種類を食べ比べる使い方もできそうです。

そう何度も来られない場所だけに、次は試してみたくなりました。

替え玉は半玉80円、1玉150円。
ねぎ、メンマ、チャーシューの追加トッピングはいずれも130円でした。

今回のようにスープを飲み切れず残したなら、半玉だけ追加して、
もう一度麺でスープを味わうのもよかったかもしれません。

同じ駐車場にある「焼鳥 凛」は、麺屋藤とゆるやかにつながる店

もう一つ、現地へ行って初めて気づいたのが、同じ駐車場にある小さなテイクアウト店「焼鳥 凛」です。

麺屋藤の駐車場にある焼鳥 凛の営業時の外観
2026年7月9日は暖簾が出ており、中に店の人がいました。

7月9日は暖簾が出ており、中に店の人もいました。
ただ、外から分かったのは焼鳥店であることくらいです。

メニューや営業時間は見当たらず、Googleマップにも店舗情報がありません。
その場では、麺屋藤の駐車場になぜ焼鳥店があるのかも分からず、
「この店は何だろう?」と気になっただけで終わりました。

あとから「あわわ」の記事を読むと謎が解けました。
焼鳥好きの麺屋藤店主のお母さんが、町内に焼鳥店がないことから始めた店とのこと。

正式な系列店と呼んでよいかは分かりませんが、
少なくとも麺屋藤の駐車場に偶然ある、まったく無関係な店ではありませんでした。
麺屋藤があるからこそ、同じ場所でゆるやかにつながっている店のようです。

そうした背景を知ると焼鳥も食べてみたくなります。
しかし一週間後の7月15日に今度は焼鳥を食べようと再び立ち寄ったときは暖簾がなく、
シャッターに「夏季休業 焼き鳥 凛」とだけ書かれた張り紙がありました。

シャッターに夏季休業の張り紙がある焼鳥 凛
2026年7月15日時点。張り紙に休業期間や連絡先の記載はありませんでした。

Googleマップにも情報がないため、事前に営業状況を確かめにくい店です。
また涼しい季節になったらリベンジしてみたいです。

その時はまた麺屋藤でラーメンを食べて、焼鳥も食べるのが楽しみです。

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この記事を書いた人

徳島在住。徳島を拠点に、四国で実際に訪れた場所や食べた店を、体験ベースで記録している個人ブログ「カゼモノ帖」を運営しています。

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