那賀町へのドライブ途中に立ち寄った「道の駅わじき」。
平日12時台は建物前の第一駐車場に車が多かった一方、食堂にはまだ空席がありました。
15時台に再訪すると館内はかなり静かになり、
道路の反対側にある第二駐車場から本館までも歩いて体感約3分でした。
【この記事はこんな人向け】
・道の駅わじきで何を食べられるのか知りたい人
・平日の混雑や、一人での利用しやすさを知りたい人
・第一駐車場が混んでいるときの駐車場所や動線を確認したい人

訪れたのは2026年7月15日の晴れた日。一人で那賀町へ向かう途中、12:35ごろに一度立ち寄り、その後15:15ごろに再訪しました。
もともとの目的は、以前から気になっていた「ナカシカバーガー」。ところが現地へ行ってみると、まず目に入ってきたのは想像以上に強いうどんの存在感でした。
この記事では、この日に実際に確認できた食事、平日昼と15時台の雰囲気、第一・第二駐車場からの動線を中心にまとめます。

案内図を見ると、本館前の第一駐車場だけでなく、道路の反対側や周辺にも駐車スペースがあります。正面から見たときはこじんまりしていますが、実際に歩いてみると少し印象が変わりました。
平日12時台は駐車場に車が多め、食堂はうどんの時間
12:35ごろ、まずは建物前の第一駐車場へ。

昼時ということもあって、普通車の区画には車がずらっと並んでいました。EVマークの付いた2区画は空いていましたが、その隣の通常区画がちょうど空いていたため、そこへ駐車します。
駐車場の様子だけを見ると「食堂もかなり混んでいそうだな」と思いましたが、中へ入ってみると少し印象が違いました。
食事スペースには昼食中の人がいるものの、テーブルにはまだ空きがあります。一方で、厨房側では店員さんがうどんを茹でたり、料理を運んだりと忙しそうでした。

食事処で前面に出ていたのは「まるお」の手打ちうどんです。提供時間は11:00~14:00と掲示されており、注文から10~15分ほど時間をもらう旨も書かれていました。

しかし、今回探しているのはナカシカバーガー。
売店や食事処を見てもそれらしいものが見当たらず、「あれ、ここはもううどんだけなのか?」と一度外へ出ました。
この時点では入口に並んでいた掲示物も、写真を撮っただけでほとんど読んでいません。
車へ戻って撮った写真を見返していると、そこでようやく「ジビエピタ」の文字を発見。

タコス、テリヤキ、カレーの3種類があり、いずれも500円。この日の現地メニューではナカシカバーガー自体は確認できませんでしたが、鹿肉を使った軽食はありました。
ただし、ジビエピタの案内には、まるおの営業時間11:00~14:00は提供に時間がかかる場合があるとの記載もあります。
今はちょうどうどんの時間。
それなら先に那賀町の奥へ進んで、帰りにもう一度寄ればいい。12:50過ぎ、一度道の駅わじきを後にしました。
15時台に再訪|第二駐車場から歩道橋で本館へ
再び戻ってきたのは15:15ごろ。
今度は道路の反対側にある第二駐車場へ入りました。

このとき停まっていたのは、自分の車を除いて確認できた範囲で3台。昼の第一駐車場とはかなり雰囲気が違います。
第二駐車場は、建物前に白線が並ぶ第一駐車場とは少し違った造りです。アスファルト一色ではなく、その奥には「ノギクガーデン」があります。

7月だったため花より葉が目立ちましたが、「県南に咲く5種の野菊」として種類ごとに植えられていました。
さて、道路の向こうに道の駅は見えています。
最初は「ここから車道を横切るのか?」と思いましたが、第二駐車場側から連絡路が続いており、その先の歩道橋で渡れました。

途中には年季の入った木製の通路もあり、「高欄腐食 注意!!」の表示とカラーコーンが置かれている場所があります。その先を進むと歩道橋へ出ました。

第二駐車場から本館までは体感で約3分。歩道橋なので階段はありますが、第一駐車場が埋まっていたときに第二駐車場へ回るのは現実的な選択肢でした。
車での出入りについても、今回は特に難しさを感じていません。第二駐車場は西口から入り、そのまま東口から抜けられました。
カレージビエピタとゆず塩ポテト、クラフトコーラを950円で
本館へ戻ると、昼とは一変して食堂に人はいません。

売店を含め、館内で見かけたのは店員さん2人だけでした。
一人だったので、中央の4人掛けではなく窓際の2人席へ。
この日はカレージビエピタを選び、ゆず塩ポテトとクラフトコーラが付く950円のセットを注文しました。
注文はカウンターで先払い。PayPayが使え、こちらが店舗のQRコードを読み込んで金額を入力する方式ではなく、店側のタブレットでこちらのコードを読み取ってもらいました。
2026年7月15日時点では、食券機もすでに置かれていましたが、まだビニールで覆われた状態。「食券購入・うどん受取返却を順次セルフ化します」という案内も出ており、ちょうど運用を変えている途中だったようです。

注文すると、レジを担当していた店員さんが調理する人へ声を掛け、そこから準備が始まりました。
待つこと約10分。

カレージビエピタは、鹿肉をミンチにしてカレー味にしたもの。ピタパンにはもちもち感があり、普通のサンドイッチとは違う「ピタを食べている」感じがあります。
鹿ミンチと野菜の量もちょうどよく、食べ進めて片方だけ先になくなることもありませんでした。下から具材がずるっと落ちてくるような食べにくさもありません。
鹿肉についてはカレーの味が前に出るため、ジビエ特有の風味はかなり穏やかに感じました。
カレーを選んだ理由の一つはメニュー写真を見て「トマトが入っていなさそうだな」と思ったからでしたが、実際には入っています。
自分の中ではトマト=水分が多くてべしゃっとしそうという先入観がありましたが、ピタの中ではそこまで気になりませんでした。
ポテトには、売店商品としても扱われているゆず塩を食堂用に開けたものが付いてきました。
自分で好きなだけ振りかけ、ケチャップも付けて食べます。
クラフトコーラは、香辛料を感じる炭酸ドリンク。普段から一般的なコーラをほとんど飲まないため比較はできませんが、暑い日に飲むとすっきりした感じがあります。
セット全体としては、しっかりした定食というより軽めの一食。
ピタ単体ならおやつにも近いサイズ感ですが、鹿ミンチには食べ応えがあり、ポテトとクラフトコーラまで付くと不思議と物足りなさはありませんでした。食後でも、もう1ピタくらいなら食べられそうではあります。
ちなみにテリヤキジビエピタの説明には、「ナカシカバーガーで使った特製テリヤキソースを使用」と書かれていました。

ナカシカバーガーが現在どういう扱いなのかまでは確認していませんが、今回目当てにしていた味につながる要素は、テリヤキジビエピタにも残っているようです。
売店とトイレも確認
道の駅わじきの建物自体は、決して大きくありません。
それでも売店には食品だけでなく、木製のゴム鉄砲や木刀、猫や魚をモチーフにした木製品や陶器なども並んでいました。

食堂の壁には、徳島の方言を紹介する掲示もあります。

「へらこい」「かんまん」「まけまけいっぱい」など、意味とセットで貼られているので、近くの席なら料理を待つ間や食事中に眺められます。
食券機の横には、那賀町のゆるキャラ「ゆずがっぱ」の大きなぬいぐるみも置かれていました。

トイレは、最初に12時台へ訪れたときに利用しました。本館とは少し離れており、第一駐車場側から裏手へ下る通路を進みます。

下った先には開けた場所にベンチがあり、その近くには男性マークの付いたトイレもありました。ただ、見える扉は一つだけで、位置からしても最初は少し戸惑います。
そのまま階段を上がると別のトイレ入口がありました。

実際に利用したのはこちら。中は視覚的にも臭いの面でも気になる汚れはなく、清潔に感じました。
最初に12時台へ来たときは約15分、15時台の再訪は食事を含めて約25分。
大きな物産館や複数の飲食店を巡るタイプの道の駅ではありませんが、那賀町へのドライブ途中に食事や軽食、トイレ休憩で立ち寄るには使い方を選べる場所でした。
昼なら手打ちうどん、時間を外せば今回のように静かな食堂でジビエピタ。第一駐車場が混んでいても、第二駐車場から本館までは徒歩数分です。
今回はうどんを食べず、タコスとテリヤキのジビエピタも未食のまま。正面から見たときはこじんまりした道の駅だと思っていましたが、一度では食事の選択肢まで使い切れませんでした。
